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イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF) その後

いよいよ開催まで残すところ2週間を切ったイノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)の旗揚げ戦「闘今BOM−BA−YE」ですが、事実上1ヶ月前とほとんど状況は変わっていないと言っても過言ではありません。この間、新たに発表があったのは小川真也小原道由及びタカ・クノウの参戦、藤原喜明の関与(参戦?)といったところでしょうか?小川選手の参戦は大会へのインパクトというよりも「カートと対戦したい」と発言したことで、かえって対戦カードが混迷を増すという結果を招いています。また、藤波辰爾率いる無我との話もあるにはありますが、こちらもまだはっきりせず、霧に包まれた状態です。

しかも一時は登場が確定していたはずのブロック・レスナー選手が「(IGF参戦を)聞いていない」等と発言したり(ではそれまでIGFに載っていたブロック選手のコメントは何だったのでしょうか?)、相変わらずほとんどのコンテンツがオープンしていないHPの状況等舞台裏の苦戦(不手際?)ぶりが随所にうかがえてしまっています。さらに15日の恒例”成田会見”においてアントニオ猪木氏はカード変更を匂わせるような発言も行っており、益々混迷に拍車をかける結果となってしまいました。

余談ながら同氏のブログには時折「本音」が垣間見えることがあります。例えば5月29日のエントリーにおける「とにかく、つまらない小さなことは、過去のものにして」といったあたりはまさに氏の本音でしょう。問題は相手が「つまらない小さなこと」と思っているかどうかですが・・・。そして依然として「進軍ラッパが高らかに鳴り響く大本営発表」的なブログとなってしまっている点が残念と言えば残念ですがそこは団体トップが弱音を吐けるわけがない、ということで致し方ありませんね(かつて長州力率いる当時の維新軍が大量離脱した際に「大掃除ができた」と言ったくらいですから)。

このような状態の中、チケット販売こそ(サイトから判断する限り)そこそこ順調のようですが、一方で例えばヤフーオークション等には早くも結構なチケットが出回っています。6/16現在、ヤフオクの格闘技関連チケット出品総数145件のうち、なんとIGF旗揚げ戦である「闘今BOM−BA−YE」のチケットが16件もあり占有率10%以上を誇ってしまっています(^^;あくまで一般論としてですが、参加選手すらこの期に及んではっきりしない大会では、猪木氏個人の魅力、人脈等があるにせよあまりに厳しいのではないでしょうか?

個人的にはプロレス業界に元気を取り戻して欲しいと切に願っていますし、本大会の成功を願ってやみませんが、立上げの難しさという要素は考慮するにせよ、こういった様々な事象面を勘案するに興業成立への不安感は拭いきれないところです。

あと2週間、どのような「サプライズ」あるいは「落胆」が飛び出すでしょうか?引き続き要注目です。

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