プロレス本・書籍紹介 グレート小鹿の「小鹿注意報!」
新年第1弾は昨年末に発売されました、現大日本プロレス社長グレート小鹿氏の手による「グレート小鹿の『小鹿注意報!』」をご紹介してみたいと思います(この名前は、元々は小鹿氏が書いていらっしゃるブログ名です)。
同氏には、時代がまだ20世紀だった1999年に出版された「グレート小鹿の馬鹿モン!文句あっか!!」という著書もあるのですが、当初はこの本のイメージがあったため、実は今作にもそれ程期待はしておりませんでした。というのも、前作がところどころ、どことなくですが歯切れが悪いように感じられた部分があったからです(特にジャイアント馬場氏に関する記述等)。それが今作では見事に払拭されており、正直、期待以上の面白さを味わうことができましたし、小鹿氏に対する見方も変わりました。件のジャイアント馬場氏に関する記述についても、かなりの部分、ご本心を曝け出されていると思います。
内容的には、前作と重複する部分も結構あるのですが、そこはまあご愛嬌、本編以外にも小鹿氏のレスラー評(国内・海外ともにあり)や、何と安倍総理への意見具申等もあり、かなり楽しめるものとなっています。また、某参議院議員やその秘書の悪事?が本書でも語られており(^^;この辺りなかなか遺恨は消えていないようです(当たり前か)。そして、全日本プロレス時代に味わった「外様としての悲哀」も、本書のスパイスとしていい味を出していると思います(故大熊元司氏との「極道コンビ」で活躍されていたは当時そのような雰囲気など全く感じさせませんでしたが)。ただ、ハーリー・レイス(本書では「ハリー・レイス」と表記)評の中で「チャンピオン誕生ははじめから仕組まれているという奴がいるが・・・」というような趣旨で、これに対する反論(のようなもの)を書かれていますが、実は当のご本人レイス自身が、その自伝(後日紹介予定)においてNWAチャンピオン決定の仕組みを語っている、という事実をご存知ないのでしょうか?
ともあれ、冒頭述べましたように想像以上に楽しめ、かつ小鹿氏の人間としての温かみも強く伝わってくるオススメの一冊です。
オススメ度 ★★★★★(5点満点)

同氏には、時代がまだ20世紀だった1999年に出版された「グレート小鹿の馬鹿モン!文句あっか!!」という著書もあるのですが、当初はこの本のイメージがあったため、実は今作にもそれ程期待はしておりませんでした。というのも、前作がところどころ、どことなくですが歯切れが悪いように感じられた部分があったからです(特にジャイアント馬場氏に関する記述等)。それが今作では見事に払拭されており、正直、期待以上の面白さを味わうことができましたし、小鹿氏に対する見方も変わりました。件のジャイアント馬場氏に関する記述についても、かなりの部分、ご本心を曝け出されていると思います。
内容的には、前作と重複する部分も結構あるのですが、そこはまあご愛嬌、本編以外にも小鹿氏のレスラー評(国内・海外ともにあり)や、何と安倍総理への意見具申等もあり、かなり楽しめるものとなっています。また、某参議院議員やその秘書の悪事?が本書でも語られており(^^;この辺りなかなか遺恨は消えていないようです(当たり前か)。そして、全日本プロレス時代に味わった「外様としての悲哀」も、本書のスパイスとしていい味を出していると思います(故大熊元司氏との「極道コンビ」で活躍されていたは当時そのような雰囲気など全く感じさせませんでしたが)。ただ、ハーリー・レイス(本書では「ハリー・レイス」と表記)評の中で「チャンピオン誕生ははじめから仕組まれているという奴がいるが・・・」というような趣旨で、これに対する反論(のようなもの)を書かれていますが、実は当のご本人レイス自身が、その自伝(後日紹介予定)においてNWAチャンピオン決定の仕組みを語っている、という事実をご存知ないのでしょうか?
ともあれ、冒頭述べましたように想像以上に楽しめ、かつ小鹿氏の人間としての温かみも強く伝わってくるオススメの一冊です。
オススメ度 ★★★★★(5点満点)



